水素燃料電池自動車

ヒュンダイの水素燃料電池自動車『NEXO(ネッソ)』の展示レポ

韓国ヒュンダイのNEXO上陸

本ブログ管理人は、トヨタの燃料電池自動車MIRAIを補助金活用して購入しています!
購入事例を記事にまとめています。
【2020年最新リアル事例】水素・燃料電池自動車トヨタ「MIRAI」新車を165万円で購入する方法

シェアカーで実際にヒュンダイNEXO(ネッソ)に乗ってレビューした動画もありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

正直、国産FCVよりも機能は優れているかもしれません・・

また、この記事で取り上げているNEXO(ネッソ)を含む水素燃料電池自動車4車種(ホンダクラリティフューエルセル、メルセデス・ベンツGLC F-CELL、ヒュンダイNEXOとMIRAI)、FCV乗り比べ×インプレッションを語るYoutube動画も作っていますので観てみてくださいね!

この記事では、2020年2月に、水素・燃料電池展 FC EXPO2020に行った時の様子をカンタンにレビューします。

コロナ騒動で人はまばらで、お目当てのトヨタやパナソニックのブースは閉店でした(涙)。

ヒュンダイ(現代自動車)の次世代水素燃料電池車「NEXO(ネッソ)」の展示

会場の東京ビックサイトの屋外ブースで、ヒュンダイがNEXO(ネッソ)の展示をしていました。3台ほど展示。

NEXOの読み方は、ネキソでもネクソでもなく「ネッソ」

ヒュンダイNEXO

日本での販売調整中との事で、横浜ナンバーですね(笑)

NEXO(ネッソ)
ニュースサイトでも誤った表示している記事もありますが、正しくは「ネッソ」です。
私もツイートで間違った表現してしまいました(汗)

ヒュンダイ(現代)のNEXOスペック

ヒュンダイNEXO(ネッソ)の運転席中に乗ることもできたんですよ。
Twitterで簡単な動画もアップしてみました。

トランクルームもわりと広々。

手前に見えているカバーのようなものは、中へスルスルと収納されていく仕組みになっており、少し背の高いものも縦にそのまま乗る感じかもしれません。

ヒュンダイNEXO(ネッソ)のトランク

 

トヨタのMIRAIの内装と比較してみても面白いですね。
別記事にしています。

【関連記事】トヨタ水素・燃料電池自動車MIRAI(ミライ)の内装まとめ!

ヒュンダイNEXO(ネッソ)の車体スペック

展示にもありましたが、あらためてスペックを確認。

車両重量 1820 kg (17″タイヤ)
航続距離 約820 km
最高速度 177 kph
モーター最高出力 113kw/154PS(3,000-4,600rpm)
モーター最高トルク 40.3 kgf-m/ 395 N-m
Co2排出 ゼロ
駆動方式 前輪駆動
タンク容量 6.33kg・156.6L

Co2の排出は当然ゼロですね。
前輪駆動という事でトヨタMIRAIの現行モデルと同等の駆動方式ですね。
(MIRAI次世代モデルは後輪駆動予定)

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今後のヒュンダイNEXO(ネッソ)の動向

会場でエンジニアの方に聞く限りは

  • 日本での発売は未定
  • 価格も未定
  • 世界ではトヨタMIRAIよりも後発だが販売台数的には上回っている

とのことでした。
やはり韓国国内でも水素ステーションが課題のようです。

今後も注目していきたいですね。

国内の水素ステーションについては下記の記事でまとめています↓

【関連記事】燃料電池自動車の燃料補給に必須である水素ステーションの普及状況や課題・評判は?

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